社内DX 何から始める?キャンペーン
オンリーワンのビジネスモデルを目標に社内DXをスタートさせる
DX 何から 始めれば・・・
DXって言葉は聞くけれども、DXって何から始めたら良いのかわからない。基本のキーワードとしてデジタル化が挙げられますが、ではその目的は何なのでしょうか。企業や専門店関係者の誰でも思い浮かぶ目的は、収益の拡大です。
デジタル化と収益の拡大。この2つのキーワードを繋げれば、答えは簡単です。デジタル化することによって、収益の拡大につなげる施策がDXということになります。
では、どこを、どうデジタル化するのでしょうか? 大手企業のサービスを利用すると、会員登録という流れがあります。顧客の囲い込みです。航空会社や鉄道会社、旅行代理店は、顧客を囲い込むことで客の育成を念頭においたサービスの提供と仕組みを創り上げています。その導入部分はデジタル化することで自動で会員登録が完了する流れが設計されているものです。利用予約も自動で完了するため、窓口要因の人件費削減につながります。
DXといっても基本となる営業戦略は、・商品(サービス)・営業の仕組み ・キャンペーンなどの仕掛け です。これらがきちんと設計されていることが前提にあって、初めてデジタル技術を活用した自動化が効果を生み出します。
こうした設計ができた段階で初めて、仕組みの構築はアプリ開発の専門家に依頼することができます。
では、DXって何から始めたら良いのでしょうか? できることは、商品戦略です。この商品をどのようにして収益を生み出す商品に変えるのか? そこを前提に、まず第一歩をスタートすることが大事です。その商品を見つける、あるいは商品を売れる商品に変えていく可能性があるのか。そこから、オンリーワンの商品やオンリーワンのビジネススタイルが見えてきます。
そこを念頭にまず試行錯誤しながら目標と全体構成を見える化し、まず1つの事業としてプロジェクト化することから始めてみましょう。ノーコードの無料利用可能なサービスもたくさんあります。短期間の成功体験を重ねることで、より大きな収益化プロジェクトが見えてきます。
まちかど企画室 ひらめきスペース(Word DTP Pro)は、現状構成→全体構成→時系列構成を見える化するために独自に蓄積したA4×300ページ以上の論理図解図を背景に、1.オンリーワンの価値を論理的に発掘するヒントの提供、2.計画を運用するプロジェクト支援、3.コンテンツの設計と制作を行う編集プロダクションです。
1.軸を作る
ブランディングとバリューシェアリングの時系列構成の共有
2.商品を作る
どのようなお客様が求めている現象と背景を含めた本当の価値を探る
3.仮説を作る
キーワードをヒントにセグメンテーションを行い立ち位置を定める
4.仕組みを作る
独自の切り口に沿った店舗演出と営業スタイルを明確にする
5.情報を作る
メディアに応じた情報コンテンツをデザインする
6.行動する
独自の営業モデルとして個性的な企画を打ち出し展開する
DX内製化と社内DXを実現する前提となる3つの基本事項
すべてのプロジェクトは「いま」をヒントに具現化することができる
自社メディアとマスメディアの両方の役割を明確にした設計にする(販促部とDXチームの共同作業)
商品戦略
商品企画の基本もお客様とのつながりを論理的に理解することにある。
営業戦略
営業戦略のポイントは「商品価値」を共有するコミュニケーションにある。
人材開発
想像力と創造力、そして行動力を備えた人材集団にする。